能力よりも進化

能力より強みを引き出す

bring out strengths

「強み」と「能力」

強みとは?=社会性にとらわれない″先天的″な天性のもので、他人よりもすぐに達成できる得意やセンスのこと。

能力とは?=″後天的″な社会基準。評価を常に意識し、継続と努力の反復で備わった実力と権威性のこと。

強みと能力の違いを知ってください。2つは同じ意味に思えますが全く違うものとなります。

◻️「能力」について

・両親や目上、学校、世間など他者からの評価が高いほど褒められる633制(義務教育)など、国(主権)のランキングに従う「安定」した生活。

・経歴・肩書き・名誉・人脈・人格・名声・通知表・評定平均・免許・所得・預貯金・TOEIC、資格や言語力、技術テクノロジーなどのこと。

・模範的な人間の評価を得ながら、プレゼントをくれた相手にプレゼントをお返しをする、ギブ&テイクも能力に該当し円滑さを添えます。

◻️「強み」について

・他人からの評価と善悪の正義に囚われる“比較の枠”を超えるからすべて変わります。何をどうしたらいいか?はさておき、何が欲しいか。

・″一度きりの人生を何のために、命を使いたいか?″を胸に熱く問いかけた時、浮かびあがるビジョンを欲求することです。

・学校や会社で浮いていた“変なクセ”が、実は才能という事に気づき、それを武器に唯一無二の成功ルートを築けるポジション取りのことです。

◻️達成は“初期の設計”で決まる

自己実現を実際に達成する人ほど、最初にあるのは具体的な「数字」だけではなく、どこまで実現したいかという強い目的意識を同時に決断します。そこを達成するには、何を磨き、どの層に届き、どこでどう勝つかという戦略します。

例えば、アーティストのMrs. GREEN APPLEのように、まだ周囲から評価されていない時期から大きな未来を思い描き、いかにヒットするかを先に思い描き、その日に合わせて練習や制作を行ったそうです。はたから見れば、まだ楽器を弾くこともままならない状態で日本一への達成を決断したことがいかに無謀かに見えても、頭の中ではすでに詳細にステージに立つ姿をイメージできていたと言います。重要なのは作曲やバンド活動以前に設計図を本気で制作したことです。

それは喩えるなら、自分が金メダルを取る前、まだ練習すら始めていない状態で、獲得した当日のインタビューにどう答えるかを詳しく書いた未来を決定してしまう。そんな突拍子もなく現実離れた事を、当時誰が信じるだろうか。もちろん、誰もいません。そんな、信用されない発想こそが成功者のマインドであるのは事実です。情報の無かった時代、誰に習った訳ではなく、苦労の中でもがきながら培ったという苦難の実際があります。そして、設計図ありきの苦労は普通ではない思考を育みます。

そして何より大切なのは、「自分がやりたい事」を強みと呼ぶのではなく、世の中の人が何に喜ぶか?の欲求と重なるポジションを引き出すことです。そのポジションは、Product Market Fit(PMF)と呼ばれています。ここが収益で明暗を分ける大きな分岐点になります。

豪雨の日に、お客さんが欲しいのは「世界レベルの高級傘」ではなく、濡れずに駅まで行ける600円の傘かもしれません。大切なのは、商品を磨くことだけに専念するよりも、相手が本当に解決したい不満を見抜き提案することです。

わかりやすいのは 3M社のエピソードで、強力な接着剤を作ろうとしていた研究の途中、失敗ばかりが重なり「弱くしか付かない接着剤」しかできず、諦めずに挑戦しても成功に辿り着けませんでした。本来であれば事業は失敗です。ですが、その失敗が「貼って、はがして、また使える」という強みの商品が生まれ、顧客の″ありそうでなかった″を満たしたのです。失敗作だった接着剤が世界150カ国以上へ広がり、巨大ブランドに成長しました。
「強く付かない」という欠点が、“簡単にはがせる”という市場価値へ反転。人の弱みも、先入観が強いと欠点のままですが、概念を変えると強みに変わる、その典型例となります。

もう1つは、諦めずに数をこなした事で最終的に強みに辿り着けたダイソン社のエピソードです。ダイソン社は、紙パック式掃除機は吸引力が落ちてしまうという欠点に強い不満を持ち、その不便を逆手に紙パックを無くせば吸引力は上がるはずと信じました。ですが、当初の計画よりも実験は思うようにうまくいかず2000、3000個という不可能な試作数に達していきました。

ですが、5127個の試作後、ついにサイクロン式に辿り着き、袋を使わないハンディ掃除機という新商品が誕生。売上は、約1兆2460億円、利益率は約2460億円まで跳ね上げる結果となりました。

行き着くところ顧客は、紙パックの掃除機や、超強力接着剤の向上ばかりを求めていた訳ではなく、不満の解決を求めていたという事になります。これが、PMFやValue Propositionと呼ばれる独自価値を生みだす、強みの原点となります。

少し話は変わりますが、神経科学では、ドーパミンは「達成までの努力に見合う報酬があるか」を見積もり、どこまでならリトライするかに関わるとされています。リターンが高いほど試行回数や挑戦量は増えやすく、逆にリターンが少ないと、努力やコストが高く感じられるため、リトライは弱くなります。という本来のビジネスシーンはここで分析を完結します。

ですが、ここでG.C心理メソッド研究所が独自開発した″本能を活用する強み″が重要になります。ビジネスシーンでは、自分の関心や得意領域と仕事が一致すると、心理的な負担が下がり、開発、改善、創造、再挑戦が続きやすくなりますが、G.C心理メソッド研究所がたどり着いたのは、自分の関心や得意領域と仕事が一致しなくても、リトライしたくなる手法(メソッド)です。

本能を活用した場合、ROIやROASは、単なる成功を測定していく数値ではなくなります。本人が取り組む動機が本能と結びついていくと、ROIやROASの数値より達成したビジョンを確信するようになります。ROIやROASの数値反応を改善するのではなく、ビジョンには何が不足しているかを先に分析する方に長けていきます。つまり、失敗の改善ではなく、ビジョンの不足自体にスポットさせる。その視点の切り替えによりPMFを捉え、CVRを上げ、CPAを下げ、ROASを改善し、最終的にROIへ反映されます。つまり、数字の改善を目的にするのではなく、観点(分析の視点がまったく異なる)を変えることで数字が動くという人の本能に特化した修正力より上はないのです。

ビジネスゴール→PDCA → リターン→固定分析→行動 → 改善 → CVR・CPA・ROAS → ROI。

本能的な報酬 → PMF転換分析(PDSA)→ 改善 →行動→ 改善→CVR・CPA・ROAS → ROI。

というような流れになります。俯瞰した内容をお伝えするなら、強みと本能と経営は一本につながります。PACD、PDSAを更にもう一歩超えていくイメージとなります。

さらに、弱みも使い方次第で強みに変わります。孤独なら深く考える力に、人づき合いの苦手さなら集中力に、周囲との違いなら独自性に変えられる。大切なのは、弱みを消すことではなく、強みに変わる場所へ自分の力でつかみ取ることです。

一般的なインセンティブは「評価のために実行する」という義務的なものですが、本能から出る動機は違います。頼まれなくても考え、失敗しても試し、自発的に改善を続ける。そして、成功者がなぜ抜きに出る事ができ流の顔は、何でもできる高い能力があるからではなく、自分の強い本能動機を、どうしても達成したいビジョンへ世間の評価を飛び越えて半ば強引に寄せるからです。

「強み」を引き出すには?

1つめは、好きな事や得意のみをピックアップ。

2つめは、苦手意識やハンディをピックアップ。

強みは、この2種類の引き出し方が存在します。

ネット情報やマーケティングでは、「好きなことをすれば強みが伸びる」という考え方が、ビジネス研修やカウンセリングでも広く使われています。ただ、実際にはそれだけで強みが十分に発揮されるとは限りません。

好きなことは意欲を高めますが、無意識の中に苦手意識や避けたい課題が残っていれば、行動は途中で止まり、結果も限定されます。とくに心身の回復や細胞の活性、プレッシャーによる活性酸素やアミロイドβの減退を引き起こす根本的な課題解決は、「好き」だけでは届かない領域があります。強みを引き出すには、好きなことを増やす事を目的にしていくのではなく、目標設定を再現させる強みを引き出すことが重要です。

心のわだかまりやトラウマを解消しても、その後に望む成果を得られなければ、再び自信を失い、新しい悩みを抱えることがあります。大切なのは、心を落ち着かせることだけで終わらず、自分が本当に実現したいことを達成できる状態をつくることです。

そのために、自分の適正な勝ち方を見つける。すると判断や方向性が明確になり、強みを仕事や成果へつなげやすくなります。

強み(得意)は多くの方々が否定的

多くの人は、自分の“強み”を軽視します。なぜならスムーズに社会に受け入れられる事がなく、最初は評価されにくいからです。

そういった事実を目の当たりにすると「まさか、こんなものが強みなはずがない」と心が折れ、自己判断で諦めてしまいます。ですが、実際の強みは、アレンジやプロデュースという“翻訳機”を通さない限り芽は出ません。今から例を出します。

例えば、「万能枝切りバサミ」が全く売れなかったのに、「高枝切りバサミ」とネーミングを変えた途端に全国的に大ヒットとなった国民に知られている通信販売で、剪定バサミの話があります。

この発想は、マーケティングの原点です。

それが、社会的価値のある強みや才能を社会に届いていく最短のルートなのです。

▼G.C心理メソッドでは、あなたの“黒い炭”を、光り輝く原石へと磨くために、あえてあなたの心の奥へ踏み込みます。(※再現性が高い理由)

万能を超えていく真の強み

自分の強みを生かすとは、「何でもできる人」になることではありません。むしろ逆です。

どんなものでも切れる万能バサミは便利ですが、高い枝は切れません。
万能バサミはこだわりの一級品として開発された為、ヒットを見込み巨額の投資によりテレビ通販に登場し全国シェアを目指しましたが、僅か数本売れなく採算的に危機だったそうです。

ですが、男女雇用機会均等法と共に、夫婦共働きとなり、女性も男性の代わりに脚立に上らなくてはならず、困っていたそうです。そこで「高い枝を安全に切りたい」という要望に切り替えた途端、ヒットを超えて殺到したエピソードがあります。

ビジネスの基礎である、ヒアリングを忠実に再現したのみで、難しい事は何一つしていません。

多くの人は、自分の能力やキャリアを増やし権威性と、それに見合った中身の良さを広げようとします。ですが、マーケットで選ばれる理由は、「どんなに秀でた万能な商品か」よりも、誰のどんな困りごとを即座に対応できるかに尽きます。

お客様が「切れ味のいいハサミが欲しい」と言ったので、そのまま売ってしまうより、僅かに踏み込み、「何に使うのか?」を聞いてから売ろうすれば、本当は「脚立に乗らず、高い枝を安全に切りたい」と答えるかもしれません。お客様はプロではなく一般人という事を汲み取ってあげられる人がプロフェッションであり、本当の人だと感じます。これに気が付けない方は、いつか、必要とされなくなる一過性の短期ビジネスで終わる可能性が高くなると思います。

″あなたにお願いされた事はやりましたよ″ というセールスマンと、

″こうした方がより最高じゃないですか?″ というセールスマンと、

もし、あなたができる限り幸せな人生を送りたいと願う場合、言われた事だけ成し遂げる信用型セールスマンと、言われた事以上に得をくれる核心型セールスマン。どちらと共に生きたいでしょうか?普通に考えて、どちらのセールスマンを“信用″と呼べるでしょうか?

これが、あなたが強みを引き出す講座に没頭するよりも、真の強みに気がつくコツです。それは、スキルや権力によって、あなたが誰からも認めてもらえるくらいトップに立つ事ではなく、潜在意識にある天才的な潜在能力を発揮する事でもなく、一生に一度しかないない相手の人生と限りある命の一瞬を1つたりとも無駄にしない、その発想があなたの生涯の強みを100%知れるようになる閃きの瞬間だと確信します。

テレビCMで流れている強みを味方にするコンサルタント企業や、著名人による強み発掘講座を受けてみてください、正直言って謳い文句ほど通用しません。つまり、売っているものが日本トップクラスの万能バサミでしかないのです。

ここでは、万能バサミではなく命から欲しいと思えたあなたに真に必要な高枝切りバサミ、つまり、最期この世から去る僅か一瞬の走馬灯に、笑顔を添える完全なる案内役を心して務めます。

あなたの最期に手を握る事はできません、それは、恐らく家族や愛する人が務めてくれる事だと思います。その数秒に居合わせた家族が、ほんの僅かに笑ったように見えたと感じられる、その時のためにG.C心理メソッド研究所が、今あなたを立ち上げ、その笑顔の1つ1つを叶えるために、渾身の思いで手抜かりなくナビゲートします。

自分の命とは?存在を証明するために使うのではなく、相手の命を少しでも無駄にしない、それが自分の命を生かす事に間違いなく繋がります。強みとはそこができるかどうかで決まります。すなわち、強みとは、いつの時代も見つけ方は不変だという事をお伝えします。

戦略と確実な成果を出す起点とは?

戦略と成果は、知識やスキル、必ずしも強者の資質だけで決まることはありません。いかに最短距離を描けるか?が最も重要です。ニューロブレインでは、人の最大の起点である「本能」が、戦略の質を確実に左右すると考えています。それは、統計データからでもハッキリしています。

本能の中でも、「狩猟本能が起点」になる人は、欲しい未来に向けて試し、軽率と思えるくらい素早く動くも、スグに修正するため、戦略力と向上心が伸び、社会的なステージも急激に上がりやすくなります。これは、イノベーター層に多い。

反対に、「防衛本能が起点」になると、失敗を避ける力は高まる一方、無失敗が目標で緊張気質で慎重。現状維持や安心を選びやすくなります。これは、マジョリティ層に多い。

あなたは、どちらに傾きたいでしょうか。もし″強みを最大限に発揮して飛躍の道を選びたい″という事であれば、起点は間違いなく狩猟本能の方です。

そして、G.C心理メソッド研究所では、そのお手伝いが可能です。残念ながら、間違っても防衛本能の方ではありません。防衛本能が色濃く働いている状態で、本当の強みを弾きだそうとしても、″何かから楽に都合よく逃げる強み″しか引き出せません。ストレートに言ってしまうと、大きな矛盾を色濃く残すため、そちら側の強みではいっさい勝ち目が無いものを引き出してしまうのです。

この研究所では、30年に及ぶ長年の実践データをもとに、「飛躍していく人」と「停滞していく人」の明確な違いを分析し、あなたが求める成果につなげるプログラムとしてバックアップし体系化していきます。

◻️声にすらできない本音を拾う

30年の研究で見えてきた核心は、成果が出ない人ほど「未来」より先に「失敗したとき自分を守れる理由」を無意識に用意していることです。これは心理学でいう防衛機制に近く、失敗を避けるほど、判断や行動も安全側へ寄っていきます。

ドラッカーは、弱みより強みに集中する重要性を説きました。Googleの人事責任者を務めたラズロ・ボックも、人の成果は肩書きや自己申告/自己観察だけでは見抜けず、実際の行動や動機を見ることが重要だと述べています。

ここで重要なのが、「声にならない声」です。 つまり見るべきなのは、行儀良く説明された答えではなく、説明する前に出た反応です。

「ん…、あの、えっと世の中で必要とされる存在になるにはどうしたらいいかを聞きたいですね」

このケースの場合、世の中で必要とされる存在になりたいというのは多少はあるのかもしれませんが建前です。本音をもし探るなら、「ん…」の部分が本音です。それ以降は建前でしかなく、ん…の部分にこそ隠された本音が込められています。

しかも、本人はその本音を自覚していません。その様子は喩えるなら、朝の起床時、いつになく酷くボサボサ寝癖が、体内に細菌やウイルスが侵入した警報であり感染症をこじらせる警告であることを知る由もないように。仮に、その真実を伝えたところで、「うがいをし温めた方がいい」と先回しで守ろうとしても、こう切り返されて終わでしょう「頭大丈夫??おかしなものにハマっているのか?昨日は洗ってブラシで研いでないだけで、朝から適当な作り話をしないで欲しい」と。

それと全く同じで、実際のセッションでも、ん…に本音があるのです、と伝えてみたところで、「いや、だから、世の中で必要とされる存在になるには?を聞きたかったのが本音なのに、逸らさないでもらえますか?それに、どこから引用したの?そんなことTVでも言ってない」という具合に、よほどの事前説明を受けない限り、本音は泥沼となり、2度と取り出せないレベルに落ちてしまう事になる事が危惧されます。ラガード層に多く見られる現象です。

逆に言えば、他人に話せないような痛恨の闇と裏事情の存在を証明してしまうようなものです。

この状態では、うまくいくものも、うまくいきません。そこまでを読み取ることができます。つまり、最も人生で大切な何か欠落している可能性が高い。その損失が、本能領域だと確定するのに、さほど時間を要しません。

そこに防衛本能があれば、行動は止まるだけ。
そこに狩猟本能があれば、行動は止めても進む。

大切なのは、自分を無理に肯定することでも、弱みを責めることでもありません。言葉になる前の小さな反応から、本当の動機を見つけること。声にならない声を拾えたとき、判断と行動がそろい、強みは初めてあなたが求め、思い描いた成果へ確定的につながります。

それが、超本能(超リビドー)の価値です。

◻️強みを妨害する「認知の歪み」

ですが、ここで落着とはいきません。本人の証言には必ず「勘違い」や「防衛(抵抗と嘘)」が混ざります。それが許容範囲をオーバーすると、認知の歪みという病理に発展していきます。

昔は、精神分裂病と呼ばれていた時期がありましたが、分裂は差別的だという事で見直され、現代ではうつ、統合失調や分離体験型と呼ばれます。

常に脳の中は二重音声、生きたい自分と死にたい自分、絶対やり遂げたい自分と諦めたい自分、欲しいと決心する自分と無理だと決意する自分。真逆のことを常に思うことで、意志が保てず疲れ切ってしまう人を表します。その入り口を、不安症や神経症ともいいます。思う事と、やってる事が真逆になったり良いと思ったことが悪い結果になるなど、裏目になる現象が強い人のことです。

この一風変わった現象は、ノーベル賞学者カーネマンが指摘した通り、人は自分の無意識を正確に認識不可能だからです。肉体は目に見えるため、証拠があり外科手術など原因の特定はハッキリしますが、人格的な構造は証拠が目に見えないため言われても自覚に至れません。精神医学でもケースとして扱うしか手立てがなく、寛解と悪化(一時的に調子が良くまた悪くなる波のこと)、一進一退を繰り返しながら寿命を迎え、完治がなく予後不良のケースが大半です。

しかし、そういった学術的な現時代の証明に逃げてしまうことで希望は打ち砕かれてしまう事になり兼ねません。そこで、心や精神領域の変化を“身体反応”に投影させることで状態を測る方法を採用しました。イメージ的には、カラダの反応を使った嘘発見器と同じ仕組みです。

僅かな動揺や心拍数、会話の最後から二つ前の音声、肌の凹凸、目の中の光の数、僅かな血管の浮き、脳の信号の違いを拾うものです。これによらは、ビジネスシーンで強みを探ったり、病気を退行消失に追い込む結果を割り出す情報を全く違う観点から取り出すことができ、遺伝子領域にまで及ぶとても難易度の高い課題でした。

Q. なぜ“身体”で測定する必要があるのですか?

A. 回答が言語である以上、必ず主観・偏り・自己防衛・バイアスが混入します。嘘や思い違いの事です。態度や信念も迫真の演技が混ざるでしょう。ですが、身体は言語に影響を受けず、身体反応は真実を照らし出す鏡の位置付けにある点です。例えば、顔から血の気を引く現象や眼の充血の増減は、意思や言語によって演技はできないため、真実が浮かび上がる証明現象の1つとなります。

コーチングの原則となる「WILL(本当の意図)」を、読み解くことは最重要ですが、言語や意識は咄嗟に嘘をつき事実を歪めますので通常のコーチングは世界水準のものでも機能的限界があり、抜本的解決ができるものではありません。その点、無意識を正確に映し出す不随意(命令や意思では操作できない汗など)の反射反応は、“根源データ”に最も近い指標になります。たとえば、嘘と演技にまみれた血液データは存在しません。

▼『言葉は嘘をつけても身体は嘘をつけない』様々な欠損や不足、強みや適正を拾い上げるには、言語や心理テストよりも不随意の反応に適正を見つけ出す強みになります。激しい涙や力強い言葉には大抵、真実はありません。

Q. 無意識がゴールに向かっていないとはどういう状態ですか?

A. 潜在意識や無意識は真実と逆を表現する場合があります。本能が「未来の成果(GOAL)」ではなく、「過去の防衛(REALITY)」に動作してしまう状態です。この状態では、GOALが恐怖になり。GOALから遠ざかる事が安全だと判定している方が日本人の7割にも及びます。この状態下では、強み・判断力・モチベーションが、過去の事実に裏打ちされた学習成果の延長しか引き出せず、飛躍的な強みを引き出す事は不可能です。この状態でブレーキの解除を行ったとしても、出てきた強みは偽物です。

Q. では、どうすれば“未来(ゴール)側”に切り替わるのですか?

A. 身体反応から無意識の障壁が起きているパートのほとんどが両親からの遺伝です。その両親から引き継いだ負の遺伝子を再編し、その人の神経回路に働きかけ“ゴールへ向かう再選択”を再構成します。この作業を復元と呼びます。多くの方は、両親の価値観により選択と判断をしています。

Q. ビジネスにも応用できますか?

A. トップ層ほど効果が大きい領域となります。

その遺伝子から引き継いだ情報によって無意識を動かしているパートがリビドー付近なのです。つまり、本能のモチベーションが高いほど、ビジネスに長けているということが言えます。反面、使い方を誤れば反社会的な行為に注力してしまいます。ドーパミンの種類と使い方により、前頭葉の機能が高まるか落ちるかが決まる為です。

まとめ

▼強みは、能力よりも先に知る

これからの時代、ビジネスを含めた様々なシーンで成果を出すには、知識やノウハウを増やすだけでは間違いなく足りません。AIによりスキルが並列化するためです。そこで大切となるのは、自分は何になら動け、抜きん出られるのかという「強み」を本能レベルから知ることです。能力は後から必ず伸ばせますが、強みは自分自身では気がつけない核となります。

多くの人は、社会の正解や周囲の助言に合わせるうちに、「苦手を乗り越えながら克服し、ちゃんとした人間になれるよう」に労力を使います。ですが、いくら克服しても社会に合わせているだけではいつか消耗します。かといって、自分の得意なポジションに没頭できても独りよがりで理解されずに終わる場合がほとんどです。つまり、世の中が必要としている合致点と没頭できる部分を相違なく突き詰める必要があるという事です。

その双方の合致点は一体どこなのか?そこに、強みが隠れています。

最新の脳科学・進化学を活用することで、夫婦や恋人、家庭や人間関係、売上や事業の進め方、住まい環境の適正化まで、余裕を持って発展できます。

そういった事を知らないまま突き進んでいけば、すべてが破綻しかねません。

正しい積み木と同じで、もっとも底辺の部分がガタガタでグラついた状態を無視したまま、あなたの人生て最高峰の秀でた積み木を乗せることに大成功できても、その積み木は必ずいつか崩れ落ちる事になるでしょうと、予言します。

土台が欠損している状態のまま、豪華な世間評価と名誉賞賛を堪能しても、近い未来、積み上げた何かしらを失う事になるからです。

そこを最も合理的に是正するには、底辺を完璧に叩き上げる必要があります。その土台を見直せる事ができた方は、最高の誰にも真似できない、誰にも崩せない積み木となり、まるでアートのように完成させていく未来が待つでしょう。シンプルにお伝えするなら、昔、思い描いた成功すら超えていけるという事です。

その底辺とは、意識よりも深い超本能。

そこが、過去の多くの成功者も経験したターニングポイントと同じ道をなぞらえる事になります。″ほんとうの自分″とは自分の本心に合わせる自分ファーストではなく、相手の都合に合わせる貢献や奉仕ではなく、自分も相手も成功を遂げる都合に合わせる。それが“人が変わる″という事です。

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