引き寄せ理論 ~第2章~

動物も人間も同じ生物

理想よりも現実に生きる方々が大半ですが、その最大の理由は、リスクが最も少なくて済むからです。そのかわり情報や挑戦をさえぎる為、発展進化が頭打ちの未来となり、快楽や高揚感という満足度は低下し、嫉妬に我慢して自分らしく生きる頑なを決める一択となるのですが、欲が少ない方にとっては、それが最良の人生となります。

ただし、欲が深い方、理想や夢の持ち方が強い方が、妥協の恋愛や望まない収入、義務の仕事、変わり映えのない生活の維持のみで、まるで不燃焼のような消化不良の日々を過ごすことは、イライラがつのりヒステリーにさいなまれ、3.3333∞のように、年齢を重ねて時間が過ぎたとしても体験したかった想いにキリがありません。いつまでも手に入れたかった…と常に苦にする未来となります。永遠に割り切れないグルグルした状態が続いていきます。

熟考し、再トライしてみたい気はするものの、「失敗した時がこわいから」という理由で、「大丈夫です!」と平気なフリを続けたりする方々は本当に多い。そういった賢い心持ちを続けていくと人はさいご、一体どうなってしまうのでしょうか?

一見、大丈夫ですと前向きで元気いっぱいに見えますが、溜まったストレスが限界を超えると、溢れ出てしまい、突然のがんや会社の経営ミスによる失態、精神的な不調など、様々に支障をきたす場合があります。

犬や猫もそうですが、パワフルで人懐っこい元気なタイプをケージに入れ長期間に渡り散歩もさせないと、そのうち目が沈んで弱ってしまい、最後にはエサすら興味なく痩せ細るようになりませんか?飼い殺しというようなイメージです。

諦めるよりも、まだ可能性はある、やれる、やり直せる、やり遂げる、できなくても最後までやりきる。

その為には、あなたにしかできない生涯の強み(うまれつき持ち合わせている秀でているもの)を知り、あなたの望んだ結果を生み出す法則性に沿って行動すると、ヤル気によって脳が興奮します。そうなると、セロトニンやドーパミン、甲状腺やインスリンなど、さまざまなホルモンが最盛期のように分泌され若返りや、治癒力といった現象がつぎつぎと起こるのは細胞を再生させたり活性化していくエネルギーに切り替わるのです。人によっては、発毛力が再生したり体型が若い頃のように食べても太らなくなったり、アレルゲンに直面してもアレルギーが出なくなったり、視力が0.8から1.5へ半年も経たずに再生を遂げたりします。

願望が実現できる可能性を知ると、カラダが興奮をし、実際に展開させるにはエネルギーが必要なために新陳代謝があがり、概日リズム(サーカディアン)を促すために、退化しやすい松果体(しょうかたい)からメラトニンが分泌されはじめててしっかりとカラダ全身の機能が動き出します。

術後の激痛の為に大抵3週間かかる入院も、たった5日で出た方も実際にいますが、歩けるし痛みがないならと病院側もそのような現象は初めてという事で、実際に勉強会で報告したいのでと情報提供の許可を聞かれたそうです。

※「病改善セッション」をご希望される方は、この好サイクルへと運びます